RHSのブログ

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やる気のない田中太郎の経営学講座

こんにちは。雑用の田中太郎です。
今日はネタがないので、最近よく耳にする「企業の社会奉仕活動」についてお話したい所存です。
企業の社会奉仕活動が行われるのには、いくつか理由があります。今回は、環境保護活動を例に説明します。


NGOが怖い
 民間団体が「環境に配慮しろ!」と圧力をかけるから仕方なく。
②長期的視点で見て利益になる
 例えば保険会社は、環境破壊による自然環境の悪化によりハリケーン津波が 頻発すると、損害保険の支払いが大変。
③環境に優しいのを付加価値に商品をさばきたい
 「このエアコン、とってもエコなんですよ。だから買い換えましょ!」
④社会的責任投資家が怖い
 「環境守らない企業には投資しないんだからね!」という投資家がいるから。
⑤いい企業ですアピール
 「植林なんかして、うちはとってもいい企業でしょ?」
⑥変な社訓を持っている
 「我が企業は、例え利益に反してでも社会に貢献しなければならない!」


大体そんなもんです。企業の使命はあくまで利益の最大追求なのだから、理由が不純なのは当然っちゃ当然。では、⑥みたいなパターンは何なのでしょう? 続きはまたの機会に。