RHSのブログ

立教大学ハーモニカ・ソサイアティー(RHS)の公式ブログです!

卒業ライブ2014

こんにちは。クラリネットパート二年、ステマネのnatuです。ずいぶん前に「クラパート二女の苗字が難しいほう」として書いていたみたいですが、長いのでweb担の方をお手本に改名してみます。


春合宿も終わり、ハモソ部員はお家でぬくぬく(*´`*)…とはしてられません!まだまだ、ハモソの行事は続きます。大学生の春休みは長いですからね笑
ということで、合宿から帰ってきた日と同じ週の日曜、去る3月9日に卒業ライブが行われました。

卒業ライブとは、夏陣(→2013-09-11 - 総合エンターテイメントサークル RHS!)と同じく自由にバンドを組んでエンターテイメント性を競い合い切磋琢磨する総合エンターテイメントサークルならではのハードな行事…ではなく、バンドを組んで内輪でライブ形式の演奏会をするとても楽しい行事です!
しかし、「エンターテイメント性を競い合うハードな行事」という説明もあながち間違いではなくなってしまうのがこの行事の面白いところです。


後でも触れますが、今年の卒ライ参加バンド数はなんと16バンド(+シークレット1バンド)ありました。どこも趣向を凝らしており、個性的なバンドやメンバーばかりでした。
前半戦、かわいらしい一年生のリコーダーで癒されると思っていたら、まさかのリコーダーを捨てpop starを華麗に踊り続ける一男。体をはった劇。
演奏もすばらしかったけれどなによりみんなの心をわしづかみにした、シンバルを一心不乱に叩く最強にかわいいボーカル。かわいいは正義です。
様々な能力者が集まった圧巻のプロジェクト。
狂騒しても、MCで見守り担当・無茶ぶり担当・まとめ担当の安定した役割分担を魅せるベースパート。
古墳を抜け出した、熱いビートを刻むはにわ達。
曲と劇の関連性が全く見いだせないけど脳裏に残る、先生とおいどんのアバンチュール、狂気のPTA会長。
天使のような歌声にずっきゅん。
休憩に入ろうと油断したところに突如現れた暗黒帝国。もうだめな二年生。
後半戦、いきなりの変化球、クオリティの高い即興アカペラ。
皆勤賞の二女バンド。大丈夫、ちゃんとみんなの心に残ってるよ…!
いろいろすごかった聖少女達。少女となった少年の絶対領域
格の違いを見せつけるフルート。
数少ない(?)正統派、癒しのボーカル。
ぬいぐるみと会話する二男。
一緒に歌いたくなる魔法をかけちゃう歌唱力抜群の魔法少女
突然行われる卒業式。女子風呂を覗いた卒業生、いくつものボイスをあやつる驚異の声マネ校長、乱入するバンドマン。
…と、これだけではまだ書き足りませんが「ハーモニカ」ソサイアティーであることを忘れてしまうくらいエンターテイメント性に満ち溢れた楽しい演奏会であったことがおわかりいただけたでしょうか?
あっ…もちろん、ハーモニカも演奏していますよ!笑


次はハードだった面についてです。今回の卒ライはみなさんのハモソへの愛とやる気のおかげで16バンドも集まりました。ハモソ部員として、ステマネとして、嬉しい悲鳴でした…!!
卒ライはリハも本番と同じ日にやります。なので、リハと本番をぶっ通しでやることになります。今年は16バンド。最初リハを例年と同じくらい1バンド15分とろうと思ったのですが、リハだけで……4時間!?となってしまうので、1バンド転換含めて10分という、少しバタバタなスケジュールとなりました。終わってみればリハを含め6時間半越えという長丁場な演奏会となりました。さすがに後半戦となると、出演者ともに観客席からも疲れの表情が…。しかし最後まで力を出し切ってみんなで盛り上がれたかと思います。とっても楽しかったです!


そして、卒業される先輩方にとって卒ライは最後の演奏会です。4年生の方々は卒ライで目一杯ハモソを満喫できたでしょうか?できていたらうれしいです。
「出会いがあれば、別れもある。」と、ハモソ学園校長のありがたい送辞にありました。大好きなハモソから大好きな先輩方がいなくなってしまうのは寂しいですが、これから大好きになる後輩と出会うために頑張って活動をしていきたいと思います。


***
拙いステマネでしたが、アクシデントなく楽しく卒ライができたのも運営を手伝ってくださった方々、そして何よりハモソを心から盛り上げようとしてくださった方々のおかげです。最後になりましたが、本当にありがとうございました。
当日はステマネが色々やってるように見えるかもしれませんが、もちろん他の役職の方々も卒ライのために仕事をしてくれています。音練をとってくれたり、プログラムを描いてくれたり、司会をしてくれたり、色々指摘してくれたり…など、本当に頼もしかったです。ありがとうございました!


natu@ステマ