RHSのブログ

立教大学ハーモニカ・ソサイアティー(RHS)の公式ブログです!

2009年度第1回区民系演奏

ハモソでは、正規の活動とは別にサブイベントみたいな感じで、校外での演奏活動を行っています。行き先は区民ひろばや老人ホームなどで、一種のボランティア活動みたいな感じです。


昨日は2009年度第1回目の活動がありました。場所は、もうすっかり親しくなった区民ひろば富士見台。
ウィリアムズホールから徒歩15分ほどで着くご近所で、2007年12月から交流が続いています。
『ハモソです、こんにちは!』というだけで温かく迎えてくれる、そんなステキなところです。


今回は、そこで行われているイベント『うたの輪』に参加させて頂きました。利用者の方々を中心として行われる音楽のイベントで、ハモソはメロディーラインやリズムを担当し、一緒に音楽を楽しみます。また、利用者の方々によるキーボードやハンドベルで、ハモソの演奏を盛り上げてもらうこともあります。普段の活動では絶対にできない経験ですね。


今回の参加者は、ハーモニカ5人、フルートクラリネット1人ずつ、パーカス1人でしたが、ハーモニカ5人中リアルハーモニカパートは1人です。その他は普段、ピアノやギター、打楽器を演奏しています。


誰でも練習すれば演奏できちゃう、お手軽簡単アレンジ、それが校外活動の魅力の1つです。そしてなんといっても一番の魅力は、利用者の方々からの生の声。『来てくれてありがとう!』『また来てね!』プロでもない私たちに、こんな言葉を他に誰が言ってくれるでしょうか。コンサート会場で、『また演奏会開いてね!』という生の声を聞いたことがありますか?ないですね、残念。


また来てね、といわれなくても行きたくなる、これが『一緒に楽しむ』ということなのだと私は思います。だからこの校外での活動、やめられないとまらない、って感じです。


私たちの音を、地下1階で響かせているだけではもったいないです。せっかく楽器ができるのならば、もっと発表の場を増やしましょう!難しい曲だけを演奏するのが音楽ではありません。演奏して楽しんで、さらに聞き手に楽しんでもらえたら最高です。


今回は平日の昼間ということで、授業がある人の参加は厳しい日程でしたね。次回は夏休みにできればいいなと思っています。そのときは、ガンガン参加してください。なんのために音楽をしているのか、一緒に考えていきましょう。


昨日の参加者の皆さん、お疲れ様でした。としまけーぶるテレビとかが来ていてびっくりしましたが、主将のおかげで助かりました、ありがとう。また是非参加してください。


このテレビ中継は、6月15日から10日間、としまテレビで放映されます。としまケーブルテレビが見られる人は、是非見てください。ついでに連絡ください(いないとは思うけど)

それでは、とりあえず目の前の4大ジョイントコンサート頑張りましょう♪