RHSのブログ

立教大学ハーモニカ・ソサイアティー(RHS)の公式ブログです!

棒ふり

今日は定期演奏会前最後の練習でした。
早いものですね。8月に曲が決まり、9月にアレンジャーが決まり、10月に指揮者が決まり、本格的な練習がはじまる…。


それから2ヶ月。ピアノの発表会で弾く2曲を2〜3ヶ月かけて完成させていた幼き日を思い返すと、たった2ヶ月間で十数曲やるっていうのはすごいというか無謀というか…って感じです。


練習の後は、毎年恒例の棒ふりという行事。定期演奏会で引退する4年生が、過去に演奏した思い入れのある曲を選び、その曲を皆で演奏しようというハモソに数少ない涙涙のイベント。


今日の午前中に送ったサプライズ演奏に関するメーリスの最後に、『4年生を泣かせることができれば我々の勝ちです』と書いたんだけど、サプライズ演奏をする前から4年生が泣いていたので、不戦勝になってしまった。
泣いている4年生を見て、大学生活におけるハモソという存在が非常に大きいということを実感。そして、あの場で泣くことができるのは、それほどまじめに一生懸命取り組んできた結果だと感じました。


去年もそうだったんだけど、日々当たり前だったことが当たり前でなくなる、ということになかなか実感がわきません。去年であれば、音練に行けば先輩がいるのが当たり前だったのに、それが定期演奏会を境目に当たり前ではなくなる。今年でいえば、今まで月水金の4、5限は音練に行くのが当たり前だったのに、それが当たり前でなくなる。


4年生だけでなく我々3年も、定期演奏会を境に仮引退となるわけだけど、ハモソがない生活とは一体どんなものなのだろうか。


とかいうことを考える前に、まずは明後日の定期演奏会を成功させること。それに全力を尽くすのみ。