RHSのブログ

立教大学ハーモニカ・ソサイアティー(RHS)の公式ブログです!

ハモソって楽しい!

はじめまして!アルシン1男の…ひとです。
こういう時、ニックネームがないのって不便ですね。


簡単に自己紹介すると、僕は昼休みから空きコマまで暇さえあれば部室に入り浸っている、(先輩から見て)最も新鮮味のない1年生=自称ハモソ大好きっ子です。ハモソブログでおなじみのSt_ringさんから「1〜2年生もブログ書こうね!」というコメントが出されてから早2ヶ月。夏合宿も終わったことだし、当分ハモソの活動はお休みなので一度は書いてみようと思った次第であります。ほら自称大好きっ子ですからね!次に書く機会も当分来ないかもしれないので、かなり長めですよ!


さて、そんな自称ハモソ大好きっ子の自分としては、この5日間(8/28〜9/1)の夏合宿は夢のように楽しかったです!当然、その楽しさにもいろいろな形があるわけですが、まさに様々な楽しさが一気に経験できたのではないかなと思います。


4月にハモソに入ってから、アルシン(ハーモニカ)のパートの一員として、色々な楽器のメンバーと協力して8曲を演奏してきました。ハモソの人たちと一緒に音楽を演奏する楽しみはもちろん夏合宿でもあり、アルシンとして5曲を仕上げました。でも今回はそれだけではありません。夏合宿の恒例行事としてハーモニカの1年生のソロデビューにも参加しました。僕の担当曲は大塚愛の「SMILY」だったのですが、明るい曲調なので、イントロでクラッカーを鳴らしたり、音担さんと併せてサングラスをかけたり、間奏でギャラリー(=4年生の先輩)に拍手を煽ったり、アウトロを昨年の(定演で先輩がアドリブでいれたフレーズの)バージョンで再現したり、本当に自由にやらせていただきました。自分でもわけのわからないテンションで演奏していたのですが、本当に楽しかったです!


また、自分が演奏する以外にもパフォーマンスを見る機会があったのですが、それを担当している人たちが楽しそうにやっていたのが印象的でした。パフォーマンスをしている人だけでなく、その場にいるみんなが手拍子をしたりして一つになっていました。ハモソって本当にいいなぁと思いました。この感動を伝えきれないのが本当に惜しい…!


でも今回の夏合宿で感じたのは何も楽しさだけというわけではありません。3日目に4年生向けのステージが終わると、合宿の練習はそのままSPFの練習へと移ります。これは1〜2年生だけで行われるもので、今まで中心となっていた3年生の力なしでやらなければならないわけです。4月から今まで本当にお世話になっていたアルシンパートの直属の3年生の先輩が練習にいない様子から、こうして引退していくのかと思うとさびしく思ったりしたのでした。4日目には3年生総動員の夜レクがあったのですが、パートの先輩の登場シーンではレクの趣旨に反して(おぉ、頑張っていらっしゃる…!)と謎の感動をしておりました。3年生のみなさんは特に良くしてくれているので淋しさもひとしおです。


でも3年生の外政さんは先を見据えていたらしく、「これからは1・2年生で活動することが増えるから、数少ない1年男子(3人)と2年男子(4人)には仲良くしてほしい」ということで、合宿中は7人部屋で生活することになりました。2年生の先輩とは普段の活動ではあまり会う機会のない人もいるのですが、本当に親しく接してくれて、とても仲良くなれたと思います。


そんななか、2年生の次期主将が1年生の僕らに挨拶する機会がありました。今後の決意表明みたいなやつです。その内容のひとつは「楽しさに限界はない。1〜2年生は楽しい子がいっぱい揃っているから精一杯楽しもう」といったようなことだったと思います。次期主将は底抜けに明るい男なので、このような真面目な挨拶を照れながらしていましたが、この言葉を聞けて、僕は本当に嬉しかったのです。彼は夜レクの待ち時間など、率先して1〜2年生を楽しませようとしていました。その後、他の2男のメンバーも一緒に出てきて場を盛り上げていました。そんな様子を見ていて別に心配することないんじゃないかとも思うようになりました。確かに一緒に楽しさを共有してきた先輩たちが段々と引退していくことは淋しいけれど、また次の代でハモソの良さを受け継いで楽しめればいいんだ、と。少なくとも、この合宿で見てきた2男の先輩たちについていけばきっと大丈夫だと思うのです。


なんだか誰かが引退するような文面になってしまいましたが、定期演奏会では4年生も迎えて今までにない楽しさを味わえると思います。なので部員のみなさん、まだまだ末っ永くお世話になるので覚悟しちゃってくださいね!


アルシン1男