RHSのブログ

立教大学ハーモニカ・ソサイアティー(RHS)の公式ブログです!

ホームカミングデイ懇親演奏会〜僕らは青春至上主義〜

こんにちは、心のもやもやおじさんです。ホームカミングデイの感想をそこはかとなく書いてみました。


まずやっぱり僕がいいなって思うのは(夏陣でも同じ事がいえるけど)、この懇親会のために、色々とバンドを組んだり、練習したりって、その過程なんですよね。


もちろん役員を担当してくれている人にとっては、中々手間のかかる仕事だとは思うんだけど、出演する人達からみるとすごく楽しい事は間違いないと思うんだよね。


例えば、後輩の子達がスタジオをかりて練習してるとか、社会人と学生でバンドを組んでみるとか、新しい楽器にチャレンジするとか、そういう話を聞くのが好きです。


ここが上手くできないとか、メンバーがそろわない!とか、そういう話さえも楽しそうにやってるなっていうのが伝わってきてほっこりしますね。


本番でみていても、色々な事を思います。特に思った事がバンドとしての色が多彩で面白いという事です。僕が二年生の時の定期演奏会のタイトルは「パレット」でしたが、まさにその通りで、音楽は音楽なんだけどやっぱ色々あるんだなーと思います。


OBの方はハーモニカ愛が伝わってくるし、年の近いOBの方はいつだってぶち上げてくれるし、後輩は緊張感と楽しんでいるっていうのが伝わってくるし。


違う色の人と組んで鮮烈な絵を描いてもいいし、似た色の人組んでより濃いものにしてもいいし、やっぱりそういう所が1つの醍醐味だよね。




あとはOBの方をみていて単純にいくつになっても音楽を通して集まって、みんなで何かできるっていうのはステキな事だなと。いやーなかなかむずかしいことですよね、ほんと。


本当にありがたくて素敵な懇親演奏会でした。何より長い時間、聞いてくれた人達には特に感謝したいです。


僕が初めて参加した時は、このイベントはとっつきにくい印象で、そう感じている人は少なくなかったと思います。


それでも今では楽しみにしてくれる人がしっかりといて、立派なイベントになりました。それはやっぱりOBの方も含めたみんなの力あってこそだよね。これからももっともっと良いものになればいいなっ!


僕自身としては今のところ今回を含めて3回懇親演奏会には参加しているのですが、今まで一番気持ちが入った演奏ができたかなと思います。


2年生の時は2週間くらい前に突然参加しますって事を伝えて、サイリウムウルトラオレンジ(光る棒)を当日70本くばって雰囲気勝負でゴリおしたのは良い思い出です。


3年生の時は全学年バンドを組ませてもらって、やっぱりやるならボーカル曲じゃなくてハーモニカ曲をやりたいって事でやらせてもらいました。


今回も全学年バンドという事で、前回と比べれば多くの後輩と組ませてもらいました(もちろん全て瀬戸君あってのものです)。


ふりかえると懇親会では僕は先輩が中心となっているとこで何かやるというのがありませんでした(先輩方を誘うという事はあったけど)


そういう意味では手探りな要素が多くて、演奏が終わって楽しかった!満足した!という気持ちよりは、場違いな事しちゃったかなとか、ああすればよかったなぁと反省する方がずっと多かったです。


そういう事もあって、4年生になったら後輩の子達と少しでも何か共有できればいいなと思っていました。


だから演奏が終わった後に後輩達が楽しかったとか、またやりたいといってくれたのが何より嬉しかったです。ありがたいね。その気持ちを是非下の子達につなげてあげてください。


僕の心のもやもやは、みなさんの「さよなら、もやもや」の歌をきいたとき、遥か彼方に飛んで星になりました。もやもやは尽きないかもしれないけど、それでも全部空に飛ばして満点の星空にしたいですね。

あとは小野田君が珍しい太鼓(?)を握りしめてダンボールに飛びかかっていった時は、あーやっぱりこいつアホなんだなと愛しさを持って再認識しました。ダンボールvs人間ですよ。繊維対生物ですよ。あつい。




4年生になってちゃんと顔をあげて、聞いてくれている人の顔をみながら演奏できるようになったんだけど、やっぱりさーっと周りを見渡してると、あぁ本当にたくさんの優しさに包まれているんだなって事に気がつきます。


君の顔もちゃんとみてた。ありがとう。


ということで今日のグッドラックチューンはユーミンの「やさしさに包まれたなら


「大人になっても奇蹟はおこるよ」
「目に映る全ての事はメッセージ」   そうだ。感じて生きよう。



それでは最後に今回の事で得た1つのおおきな教訓


それはダンボールをなめてると怪我をする」という事です。みんなもダンボールを踏む時はきをつけろよ!


SPFが待ち遠しいね^^
おわり