RHM24 プレイバックPART4
立教ハモソの創部60周年のパーティーをモチーフとした公演でした。
オープニングは冒頭2曲連続演奏という形が取られました。1曲目は「Ultra Soul」。2曲目には過去のSPFからツインソロ「メリッサ」が採用されました。二年音担デビューには「We’re All Alone」「透明人間」が選ばれました。
この年のダンスコーナーは第一部ラストの「Everyday、カチューシャ」。ダンスメンバーも一部の奏者もソリスト(男)も指揮者(男)もカチューシャ装備。
The Party第二部。
パーティー会場に次々と訪れる各楽器の代表者たち。中には襲撃を仕掛けてくる怪しい人影も。そして盗まれるハーモニカ。犯人は誰か、はたまたパーティーは無事に開かれるのか…?
ここで演奏された曲目は各楽器の強調曲。この年に初登場したのは鉄琴・アコーディオン強調曲で、「魔女の宅急便」の「海の見える街」。上の画像はハーモニカアンサンブル「ロトのテーマ〜ドラゴンクエスト序曲〜」。
バンド楽器(バック)強調曲はゴールデンボンバーの「女々しくて」。当時は特にヒットしていました。
4年生が思い出の曲をメドレーにする「4年メドレー」が二年ぶりに登場。トリにはベートーベンの「交響曲第七番 第一楽章」が登場。ハモソ史に残る一曲となりました。たぶん。
2004年度「MOVING!」から8年間続いた英語タイトルを取っ払ったネーミングのタイトル。テーマはアットホームかつ、帰れる場所・ハモソ。2部の寸劇も、ハモソの日常の一コマをドキュメンタリー風に紹介するオムニバス形式という異色作となりました。しかしながら、内容ややりとりはフィクションです。
オープニングは「TRAIN-TRAIN」。
第三部では、二年連続となる4年メドレー。この年は4年生がお揃いのパーカーを用意して、身につけました。
各パートの4年生によるソロが勢揃い。ハーモニカ、フルート、クラリネット、ギター、ベース、ピアノに加えて、さらにはダンスソロも。
毎年、様々なテーマに則してハモソを表現するのも立教ハモソの定演の見どころのひとつと言えるでしょう。いよいよ来週の今日は最新作が開演します。変わったところもあれば、過去から継承したオマージュもあることでしょう。おたのしみに!
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第55回定期演奏会『Anniversary』
日程:2014年12月14日(日) 開場 16:30 開演 17:00
場所:ギャラクシティ 西新井文化ホール
特設ページ:http://www.rikkyo.ne.jp/sgrp/rhs/concert/anniversary.html