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音担・アルシン3女です！
作文しかもお題自由とは完全に私の苦手科目です…。とりあえず、今思い浮かんだことを書いてみます。

私がやっている音担という役職は演奏曲のアレンジや指揮・指導がお仕事でハモソの音楽面を担っています。役職の中では一番長く部員と直接関わるお仕事だと思います。

はじめた頃は、自分がちゃんと指導できなかったら、練習が楽しくなかったら、サークルのほとんどは練習だし、みんなのもう巻き戻せない時間をただ奪うだけの存在になってしまうという重圧を感じていました。
もともと人前で話すのが苦手な上、ハモソのみんなのことが本当に好きで、嫌われたくない、がっかりさせたくないという気持ちも働いてしまって余計に空回りしてうまく指導ができなくて音担になってから1・2年生のときはあんなに大好きだった練習にいくのが怖くなってしまった時期もありました。みんなはいつも優しくて「そんなことないよ」と言ってくれるのですが、先輩方のように出来ていないのは事実で、気を遣わせている自分が本当に許せなくて…。

今でもみんなの前に立って指揮棒を持った瞬間にその時の恐怖が蘇ってきて毎回どうしようと思いますが、その時は、演奏会や合奏でみせてもらえた部員のきらきらした本物の表情を思いだして、「あの時、心から楽しそうな笑顔をみせてもらえたんだから、きっともっと頑張ればまたみられる」と言い聞かせています。今も進歩できたかといわれるとあんまりなのですが、よい意味でのあきらめを覚えたのと、自分が不安になっているとその不安が伝染してしまうことに気づいたので、とにかく自分も練習に楽しくのぞんで、みんなと逃げずに向き合う気持ちを忘れなければきっと大丈夫だと思えるようになりました。

心の底から楽しかったこともつらいと感じたことも全てハモソでのことで、ここまで1つのなにかに夢中になるということが今までなかったのでその経験ができて本当によかったと思います。
今は毎週金曜の練習帰りの電車で、「あ、月曜まで会えないのか…」ととてもさみしくなってしまうんですよね…定演が終わってしまったら本当に生きていけないくらいの気持ちです…>_<

みんなと毎日何気なく会えるのもあとちょっとということで1日1日を大切にしたいです。あとは、人の目をちゃんとみるというのが昔からなぜか苦手で、(前世で何か悪事を働いていたんですかね…)みようとするといつも目が泳いでしまうので、せめて定演の指揮では1人1人しっかり目に焼き付けられるくらいみんなのことをみたいと思います！四大のときは成功したので、定演もきっと成功させます笑

謎の決意表明になってしまいました笑
しかも、絶対長い…でも見返すのが怖いのでそのままで出しちゃいます。ごめんなさい…！大好きな仲間と一つ一つつくりあげてきた定演、ぜひぜひみにいらしてください^ ^

次の走者は、どこで身につけてきたのかどんな無茶振りが来ても隣で固まる私をよそにすぐに笑顔のままきりかえしてしまう、まだまだ本性というか何か面白い一面を隠していそうな、とってもとってもかわいいアルシン1女さんです！