めざせフルートマスター
こんにちは！
ハモソへの仲間入りを果たしてから早一ヶ月と少し、未だにあだ名の確立されないフルートパート1女です。
自他共に認めるツイ廃であり事ある毎にゴリラを名乗る私ですが、「今自分がいちばんやりたいこと」と言えば、大きいものから小さいものまで様々です。小さいことなら「32GBぐらいのUSB買いに行きたい」「1限のディスカッションさぼって寝たい」、大きいものなら「虎になりたい(人間をやめたい)」「油田になりたい(石油王と結婚したいと思っていましたが石油王と恋をするという過程が面倒なので自分が油田になろうと思います)」……。一番なんて選べないなぁ、どれもやりたいなぁ、と思ってしまいますが、私は音楽大好きマンなのでやはり最終的に優先するのは音楽に関することになります。
「フルートちゃんと和睦する。」
これが今一番やりたいこと、というより目下の目標でしょうか。
ハモソに入る以前、中学高校の6年間で私は吹奏楽部に所属し、チューバという楽器を吹いていました。チューバという楽器。どんな楽器なんだ？サッパリわからん。と思った方に簡単に説明するならば「一番でかいラッパ」でしょうか。オーケストラやブラスバンドを見た目は派手に、音は地味に支える低音楽器です。重さは約10キロ。私はつい1年前まではそんな楽器を毎日吹いたり振り回したりしていたのです。うわっ、ゴリラかよ。と思ったでしょう。そうゴリラなんです。(これはあくまで私個人の場合であり世の中にはチューバ振り回すウサギちゃんみたいな女性も沢山います。)チューバという金管低音楽器からフルートという可愛らしい木管高音楽器になった私、例えるならば横綱がPerfumeになるぐらいの方向転換をしております。フルートは女の子らしく可憐で清楚で天使という代名詞が似合いそうな人が吹く楽器、というイメージを持っていた私は、そんな天使の集まり、もといフルートパートに所属することに正直若干の不安を覚えておりました。天使の中にゴリラが混ざるなんてどう考えても許されそうにない、迫害されてしまうのでは………そんな私の不安をすっかりサッパリ拭い去ってくれるぐらい、ハモソのフルートパートの先輩方はお優しかったです。というかハモソの方々皆様が本当に暖かくお優しかったです。迫害されることはありませんでした。本当にありがとうございます。面と向かって言う勇気はないのでここで二度言いますありがとうございます。
話が逸れてしまいましたが、とにかく私はフルートという天使が持つべき楽器を早く吹きこなすことができるよう、日々楽しく練習を重ねていきたいな、と思っています。
音楽なら大抵何でも大好きな私ですが、一番好きな瞬間は合奏をしている時です。周囲の人と自分の音が溶け合う、一つの音楽として纏まってどれが自分の音だかも分からなくなる、唯ひたすら音に酔って高揚する瞬間が堪らなく好きです。スポーツの試合も合奏も団体で行うという点に於いては同じですが、1人がズバ抜けて上手けりゃ大体において勝てる(乱暴な言い方ですが)スポーツと違い、合奏は個人個人が責任を持って自分の担当する音を演奏しなければ絶対に成り立たない、というのが私の持論です。なので私はフルートを鳴らす事で精一杯な現状を早く脱して、ハモソの皆様と合奏することを楽しみたい、皆様の音に溶け込みたい、と思います。(今も楽しいですが自分のピッチの悪さが隣にいる方々に申し訳ない！笑)フルートちゃんとお友達に、いや恋人に！なりたい！！目指せ天使系ゴリラ！！！
これ以上余計な事を書いても自分の頭の悪さが露呈するだけなのでこの辺で終わりにさせて頂こうと思います。もう既に手遅れな気もしますが、立教大学の精神病棟と名高い文学部文芸思想専修に所属する私なので仕方がありません。
次の担当は、私をハモソという素敵なサークルに勧誘・紹介をしてくれたベース1女、常識人と見せかけて私と同等に頭のおかしいひなこちゃんです！！
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