RHSのブログ

立教大学ハーモニカ・ソサイアティー(RHS)の公式ブログです!

推しのある人生【あと8日】

こんばんは~(^^)
最近冬の乾燥にのどが耐え切れていないフルートの4女です。

今日(ブログ提出日)の必修授業では発表担当だったので用意したレジュメを皆の前で読み上げたのですが、開始3行くらいで掠れてしまいました。どうやったらのどって鍛えられるんですかね。僕/私喉痛めたことないよって人がいたら教えてください。

 

さて、ブログのお題である「Memory」についてなんですが、つい数時間前まではつらつらと20年近くに渡る音楽の思い出を書こうかなと思ってました。でも先程投稿されたクラパ4男さんのブログを読み、そのあまりの面白さに自分の書こうとしているものがいかにつまらないかを痛感した次第です。無難なものが必ずしも正解という訳ではないのですね。

 

じゃあ何について書くか。思いを巡らせ、一つの結論に至りました。(この間なんと10秒!)
「推しについて書けばいいんでね!?」
というわけで、私と猫型ロボットとの出会いから現在までを振り返ろうと思います。

 

最初青いロボットのアニメにハマっていたのは、私ではなく兄の方でした。当時私は3歳くらいで、しょっちゅう兄と一緒に映画版を見ていたらしいです。(母親談)


鮮明な記憶があるのは小学生低学年の頃からでしょうか。夏休みはもちろんのこと、家にいる間は近所のレンタルビデオ屋さんで借りてきたドラアニメを繰り返し繰り返し見ていました。本当に繰り返し見ていたので、仕事から帰って来た父がいつも呆れていたのをよく覚えています。


その後すくすくと成長した私は、学校生活を楽しみ、友人と遊ぶのに夢中になって徐々にドラ離れを……するわけもなく、変わらず隙間時間に小学5年生男児が駄々をこねるアニメを見てました。


この時の私は「あ~のぶ代ドラかわいい~」などと思っていましたが、そのアニメに対する認識が変わったのを自覚したのは、忘れもしない、高校1年生になったばかりの4月のことでした。


私が進学した高校は、私の地元から入学した人が誰もおらず、それゆえ当然のことながら知り合いが誰もおらず、非常に心細い思いをしていました。同じクラスで仲良くしてくれる人はいたのですが、やはり人見知りが祟ってすぐには打ち解けられず、緊張の毎日を送っていました。

 

そんな状況で母と見に行ったものが、その年の3月に公開された国民的アニメの映画でした。正直私はのぶ代ドラ派だったので、たいして楽しみにはしていなかった気がします。

 

しかし映画館に入って席に座り、上映開始まもなくいつもの曲が映画版のアニメーションと共に流れた瞬間、すごく安心感で満たされて泣いちゃいました。自分でもびっくり。


今思えばよっぽど疲れてたんでしょうが、この出来事で、私にとってこのアニメは帰る場所なんだなと感じました。何か嫌なことがあっても、仮に自分が自分を嫌いになっても変わらず受け止めてくれる場みたいな。


本当に素晴らしいアニメと出会えたと思います。日本に生まれて良かった!!

 

 

そんでもって、今の私にとって自分らしくいられる場所、落ち着ける場所はもう一つあります。それがハモソです!(無理矢理に聞こえるかもしれないけど冗談じゃないですよー!)


同期、先輩、後輩に恵まれ、非常に充実した音楽生活を送ることが出来ました。音楽の楽しさも思い出すことが出来ました。ありがとう、感謝してもしきれません……。


そんな大好きな人達との演奏会も、残すところあと1回です。ハモソの絆を音楽に乗せて伝えるので、ぜひ聴きに来てください!


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立教大学ハーモニカ・ソサイアティー 第60回定期演奏会「Memory」
 
日時:12月21日(土) 16時半開場 17時開演
場所:曳舟文化センター
曲目:明日の記憶 /嵐、Sing Sing Sing/Benny Goodman   など
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明日の走者は、同じくフルートパートで推しへの愛が溢れる4女さんです!彼女のエネルギッシュな姿は誰もが魅了されるのではないでしょうか……。
彼女の元気いっぱい(たぶん)のブログをお楽しみに!